昨年の今頃はバイク免許を取るために教習所に申し込みをしていた。教習しているときも暑かったけど、免許取得後にバイクに乗って経験する今年の夏はさらに暑い。
バイクという乗り物はこんな暑い中でもヘルメットを装着しなければならない。また、直射日光によって日焼けどころかやけどになりかねないので長袖を着て肌を露出しないようにする。さらにその長袖も安全のためプロテクター入りのライディングジャケットだったりして、これも暑さを際立たせることになる。
それにバイクに乗る人ならわかると思うが、乗り始めるまでの準備が結構大変でバイクの取り回しだけで汗だくになったりする。私のバイクは小型なのでそれほどではないのだが、重い大型バイクだったら面倒に感じて乗る気が失せてしまうに違いない。
要はバイクは夏に向いていないわけだ。快適さはほとんどない。走っていれば風で涼しいのではないかと思われるが、冷房の中にいる快適さには程遠い。
でもなぜかバイクで走ることは面白いのだ。
確かに暑いけど、どうしたら少しでも涼しく走れるようになるか知恵を絞る。最近は暑さ対策グッズもたくさん出てきて、意外と効果があったりする。そうして不快度を下げつつ、走る爽快感を得るわけだ。
快適でないところに面白さがある。
何の障害もなく目的にたどり着けるなら快適だが、そこに面白さはない。
何かしらのハードルがあって、それを乗り越えて目的を達成するところに面白さを感じる。
快適さと面白さは両立しない。
株式投資でもインデックス投資はほったらかしでいいので快適だが面白味はない。個別株投資はいろいろ調べたり面倒だが、個性があって面白い。
快適さを求めるのか、面白さを求めるのか。
それは人それぞれだし、ケースバイケースだ。
ただ、快適さと面白さの両方を求めるというのは欲張り過ぎなのだろう。