投資狂日記

自由を追求するブログ

「我々次第でないもの」を軽くみる

今日も株式市場は急騰している。

日米関税合意が口約束だったことによる懸念が現実化してしまうと思われたが、どうやら米側が遡って修正するらしい。これによって株式市場にも安心感が広がり株高につながっているのだろう。

 

それにしても株式投資というのは思い通りにいかないものだ。

一寸先は闇で思いもよらないことが起き株価が変動する。自分の立てた仮説があっさり覆される。そういったことが重なると自分を見失い思い悩むようになってしまう。

 

そんなときは帝政ローマ時代の奴隷出身哲学者エピクテトスの考え方が参考になる。

 

エピクテトスは、

 

『自由に至る唯一の道は、「我々次第でないもの」を軽くみることである。』

 

と言った。我々次第ではないもの、すなわち自分でコントロールできないことに囚われるなということだ。自分ではどうにもできないことで思い悩んでもしょうがない。だからこそ自分のできることに注力する。

 

株価の動きなんてまさに自分ではどうにもできないことだ。

他にも自分ではどうにもならないことはたくさんある。

健康、地位、財産、名誉、人間関係、自然災害などなど。

 

自分がどうにもできないことで悩むということは、逆に言えば自分で何とかできると思っているわけで、見方によっては過剰な自信でむしろ傲慢ですらあるかもしれない。

 

そしてエピクテトスはこうも言っている。

 

『与えられたものを受けよ。与えられたものを活かせ』と。