梅雨の季節になった。どんよりした日々が続くと気分も滅入ってくるが、外の雨を眺めつつ静かな部屋で読書に没頭するのもいいものだ。
そこで最近読んでみたい本を挙げてみた。
まずはこれ。
「サピエンス全史」で有名なハラリ氏の新著。そもそも情報とは何なのか。その情報が人類にどのような影響を及ぼしてきたのか。そして新しい情報テクノロジーのAIによってこれからどうなるのか。ハラリ氏の考察は興味深い。
次にこれ。
ハラリ氏の著書で人類の歴史に触れた後は、これからの不確実な世の中をどう生きればいいのか考えたくなる。そのヒントになりそうな本。
最後にこれ。
答えのない世の中を生き抜くには考える力が必要になる。考える力も筋力のようにトレーニングによって向上させたいものだ。グーグルやマイクロソフトなどの入社試験でも出題されているらしいのでかなり脳に負担がかかるだろう。