2025年が始まった。
年が改まると同時に何かがリセットされるような感覚になるが、実際は何もリセットされてはいない。ただの区切りでしかなく時間は確実に進んでいる。
あれこれ考えても実際に行動に移さなければ何も起きない。
何かをしようとするとき、失敗を恐れることが頭をよぎりあれこれ言い訳の言葉が出てくる。そして結局何もしなかったりする。
失敗しないようにするには何もしないことだ。でもその結果何も得るものはない。
何も得るものがなくても失敗しないほうがいいと思っていたら、世の中の環境が変わって結局何かを失うことになるだけだ。
だったら行動したほうがいい。
行動すれば何かを得られる。
だが失敗することもある。
失敗して何かを失うことが怖ければ、失敗を小さくすればいい。
失敗をしないのではなく、小さな失敗をする。
小さな失敗なら損害も少なくて済むし、すぐにリカバーできる。
小さな失敗こそがその後の糧にすらなる。
そう思えば行動しやすくなる。
今年は大きく環境が変わるかもしれない。
こういうときは何もしないことが大きなリスクとなる。
言い換えれば、行動力を上げることがリスクを下げることになる。
最大の失敗とは、あの時ああしておけばよかったという後悔だ。
時間は容赦なく流れていく。
つべこべ言わずに行動しよう。