今年2月初めに妻のポートフォリオに関する記事を書いた。
このときは日経平均株価がぐんぐん上昇していく局面だった。その後日経平均株価が4万円を突破したものの、以降は下げて今は4万円に届かない水準にとどまっている。
今年半分が経過し状況が変化したことで妻のポートフォリオはどうなっているか。どう変化しているか検証してみる。
保有株と評価損益率の変化は以下のとおり。
(特定口座)
森永製菓 +25.3% →+9.45%
カンロ +9.15% →+59.85%
亀田製菓 -22.48% →-22.11%
寿スピリッツ -13.86% →-18.98%
湖池屋 +60.61% →+85.73%
明治HD -7.15% →-10.70%
アサヒグループHD +60.22% →+65.31%
キリンHD +37.75% →+34.98%
日清オイリオグループ +24.42% →+32.64%
伊藤忠食品 +53.02% →+37.10%
キッコーマン +56.47% →+58.59%
キユーピー +118.74% →+165.62%
銚子丸 +92.82% →+93.49%
オリエンタルランド +341.76% →+260.00%
良品計画 -1.23% →+17.19%
バンダイナムコHD +196.65% →+199.90%
パイロットコーポレーション -4.39% →-1.00%
豊田通商 +101.96% →+96.61%
オリックス +60.16% →+101.98%
日本都市ファンド投資法人 +49.68% →+36.00%
日本ロジスティクスファンド投資法人 +95.77% →+93.30%
MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 +114.22% →+165.39%
(新NISA口座)
NEXT FUNDS 外国REIT・S&P先進国REIT指数連動型ETF -2.58% →+7.53%
平和不動産リート投資法人 新規取得-1.56%
評価損益率が悪化した銘柄もあるが、逆に大きく改善した銘柄もある。新たに取得したのはNISA口座の平和不動産リートだけで、その他の保有株は全く売買していない。
全体でみると順調に資産評価額は増加しているし、配当も増加している。
ほとんど何もしないでこの成績だ。
そして配当金のみならず株主優待もある。
相場とにらめっこして、必死に売買することがいかにばかばかしいか。
妻のポートフォリオはそのことを改めて認識させてくれる。