連休というまとまった時間があるときこそゆっくり本を読みたい。
そこで読みたい本を挙げてみた。
これは昔読んだことがあって、2000年代初めのころの小説だったと思う。
「この国には何でもある。だが、希望だけがない。」という言葉が印象的で、これは現在でも当てはまるのではないか。むしろ今の方がこの言葉通りなのかもしれない。今だからこそもう一度読み返してみたいと思った。
これまで国家間の争いには石油などの資源をめぐる争いが背景にあったが、今後は半導体がカギになる。「産業のコメ」ともいわれる半導体の経済史と今後について知っておきたい。
「ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論」の著者でもあるが、もう既に亡くなってしまっている。
貨幣について書かれた本はいくつもあるが、その中でもこの本は興味深い。インフレが猛威を振るう今だからこそ貨幣について考えたい一冊。
わかるというのはどういうことなのか。
わかっているようで実はわかっておらず、わかったつもりになっていることこそ危ない。
5月のゴールデンウイークというのは気候も良く、読書していて気持ちいい季節だ。出かけるのも楽しいが、家で静かに本を読むことも気分が落ち着いて心地いい。