先日述べた投資狂指数の作り直しの検討の続き。
銘柄選定に時間がかかるかと思ったが、案外すんなりと揃った。やはり日頃監視している銘柄が多いからだろう。
選定基準は以前も述べた以下の通り。
・時価総額は概ね5,000億円以下
・ROEは10%以上
・自己資本比率が高め
・無配ではないこと、かつ増配傾向であること
・事業内容に何かしらの優位性があるといえること(競合が少ない、市場シェアが高いなど)
この基準に見合うもののうち、以下の30銘柄を選定した。名称も投資狂指数から変更して投資狂インデックス30にする。
(証券コード順)
1414 ショーボンドホールディングス
2222 寿スピリッツ
2326 デジタルアーツ
3774 インターネットイニシアティブ
3844 コムチュア
3901 マークラインズ
3939 カナミックネットワーク
4369 トリケミカル研究所
4403 日油
4641 アルプス技研
4686 ジャストシステム
4763 クリーク・アンド・リバー社
4825 ウェザーニューズ
4966 上村工業
5217 テクノクオーツ
5384 フジミインコーポレーテッド
6036 KeePer技研
6432 竹内製作所
6957 芝浦電子
7071 アンビスホールディングス
7191 イントラスト
7228 デイトナ
7476 アズワン
7734 理研計器
7818 トランザクション
7839 SHOEI
7846 パイロットコーポレーション
8111 ゴールドウイン
8919 カチタス
9381 エーアイテイー
既に保有している銘柄もあるし、ほとんどは私の投資候補になっている銘柄だ。
年末に見直しを行い、基準に適合しなくなった銘柄は入れ替えることとする。また、投資するに値しない事象が発生した場合(例えば粉飾決算などの重大な不正など)は、直ちに当該銘柄を除外し、新たな銘柄を選定することにしたい。
さて、私好みのこの銘柄群がどのようなパフォーマンスを示すのか、自分の目利きが試されることになる。
今年の大納会における終値で時価総額を算出し、それを基準として来年から推移を集計していく。日経平均株価との比較もするつもりだ。
なお、選定した銘柄は私独自の判断であって、投資を推奨するものではない。もし、これをもとに投資して損失を被ったとしても責任は負わない。
投資は自己責任で。