先週金曜日にコロナワクチンの3回目接種をしてきた。
これまではファイザー製ワクチンだったが、今回はモデルナ製だ。
1回目も2回目も副反応としては腕の痛みぐらいで不思議と熱は出なかった。でも今回はモデルナ製だから、副反応は出るに違いないと覚悟していた。
接種後帰宅してしばらくすると腕が痛くなり始めた。ちょっと腫れもある。次はいよいよ発熱かと構えていたが、それ以降まったく変化はない。だるさもなく普通に食欲もある。腕の腫れがややひどくなったくらいで大したことなかった。
いやきっと夜中に寝ているときに発熱するかもしれないと警戒し、解熱剤も準備して布団に入ったが、翌朝もいつもとなんら変わらず目が覚めた。
モデルナの方が副反応が強く出るという印象だったが、どうやら私には当てはまらなかったらしい。ファイザーでもモデルナでも副反応がほとんど出なかったことは大変ありがたくラッキーだった。こういうツキはうれしいものだ。
一方、株式市場のほうは軟調が続く。持株も軒並み下落しており雰囲気は良くない。
どこかで運がいいと別のところでは不運が続く。世の中は本当にうまくできている。
もし、ワクチンの副反応が出て苦しむ一方で株式市場で株価がぐんぐん上昇していたという逆の展開だったらよかったのか。
ワクチンの副反応が出たうえに株価下落では目も当てられなかったと思えば、体調を崩さずに済んだ幸運を喜ばないといけないのだろう。