投資狂指数の推移（2022年1月）

1月最終金曜日の投資狂指数は88.65と大幅下落。日経平均株価は基準日の2022年1月12日を100とすると1月最終金曜日で92.88。

成長株で構成する投資狂指数は日経平均株価より下げがきつい。成長株が売られるという展開を見事に示している。

投資狂指数を構成する50銘柄のうち、時価総額を増やしたのは任天堂とベイカレント・コンサルティングの2銘柄のみ。多くは時価総額を短期間で10％から20％も減らしている。だが、それはあくまで株式市場での評価にすぎず、企業の実力が低下したことをそのまま表しているとは限らない。むしろ今後を見据えると割安感が増したといえる。

	コード	会社名	増減率
1	8035	東京エレクトロン	-18.63%
2	4519	中外製薬	-1.99%
3	7974	任天堂	4.68%
4	2413	エムスリー	-17.10%
5	6920	レーザーテック	-23.79%
6	6857	アドバンテスト	-16.00%
7	3064	MonotaRO	-17.44%
8	4751	サイバーエージェント	-25.29%
9	3288	オープンハウスG	-7.40%
10	3635	コーエーテクモHD	-9.37%
11	6532	ベイカレント･コンサルティング	0.26%
12	7564	ワークマン	-4.40%
13	4686	ジャストシステム	-8.75%
14	8919	カチタス	-17.30%
15	7071	アンビスHD	-20.58%
16	9090	丸和運輸機関	-14.52%
17	6544	ジャパンエレベーターサービスHD	-20.18%
18	6080	M&Aキャピタルパートナーズ	-7.92%
19	2491	バリューコマース	-20.96%
20	7839	SHOEI	-4.75%
21	4369	トリケミカル研究所	-17.83%
22	3182	オイシックス･ラ･大地	-18.32%
23	2326	デジタルアーツ	-13.16%
24	6035	アイ･アールジャパンHD	-15.94%
25	6200	インソース	-27.63%
26	4880	セルソース	-29.55%
27	6196	ストライク	-12.07%
28	2471	エスプール	-9.04%
29	6095	メドピア	-23.27%
30	3694	オプティム	-23.61%
31	6099	エラン	-9.35%
32	7033	マネジメントソリューションズ	-22.84%
33	2929	ファーマフーズ	-24.07%
34	6036	KeePer技研	-14.59%
35	3150	グリムス	-17.93%
36	6254	野村マイクロ･サイエンス	-22.80%
37	3902	メディカル･データ･ビジョン	-20.20%
38	3540	歯愛メディカル	-7.83%
39	3836	アバント	-15.15%
40	3983	オロ	-10.15%
41	9467	アルファポリス	-13.56%
42	3932	アカツキ	-9.61%
43	3922	PR TIMES	-11.46%
44	3925	ダブルスタンダード	-16.15%
45	3901	マークラインズ	-13.23%
46	6556	ウェルビー	-7.01%
47	2148	アイティメディア	-16.10%
48	6050	イー･ガーディアン	-17.64%
49	2130	メンバーズ	-18.46%
50	3665	エニグモ	-13.66%
		合計	-11.35%

投資狂指数については以下の記事を参照。

www.crazy-investor.jp