投資狂日記

自由を追求するブログ

今日は自民党総裁選

今日、自民党総裁選挙が行われた。

最初の投票では河野氏と岸田氏が拮抗した結果になり、決選投票となった。決選投票では岸田氏が勝利して新しい自民党総裁となり、事実上次の首相となる。

 

これで一つのヤマを越えたことになり、次は党役職や組閣人事、さらには衆院選挙に注目が集まることになる。

自民党が大敗する可能性は少なくなったと感じるが、岸田内閣がどれくらい政権を維持できるかは選挙の結果に影響を受けるかもしれない。さっそく岸田氏の指導力が問われることになる。

 

政策はいろいろなものが出てくるだろうが、これまでの流れから大きく変化するとは思えない。金融緩和は続いており、財政拡大は続くだろう。

 

今日の選挙結果はちょうど株式市場が閉まった後だったため株価の反応は明日以降に現れる。河野氏と岸田氏の決選投票となったとき株価が急落する場面があったが、引けにかけて持ち直していった。

中国恒大の債務問題が燻っていることもあり不安定な状況ではあるが、落ち着いて推移を眺めるだけだ。

今日は日経平均株価が600円以上下落したが、これくらいでは暴落とはいえない。

 

もっと下がれば大きなチャンスとなるのだが、どうもそうはならない気がする。