この連休中に今後の投資方針を漠然と考えている。
投資方針といってもきっちりしたものではないから漠然としたものなのだ。
現状では株式とREITが中心となっている。このことに大きな変化はない。
REITについては安定した分配金狙い中心であるのに対し、株式についてはキャピタルゲインとインカムゲインの重点は曖昧だった。昨年はややキャピタルゲイン重視に傾き、そのため配当収入が減少した。
REITも含めてキャピタルゲインとインカムゲインのバランスをどうするか。
日経平均に比べて東証REIT指数は軟調に推移している。コロナ禍による景気悪化懸念が不動産市場に影響しているためといわれている。ここにチャンスがある。ホテル関連など回復が遅れそうなものを除き、NAV倍率などの指標から割安感のあるものに投資していくことを考えている。これで分配金というインカムゲインの増加を狙う。
一方、株式では積極的にキャピタルゲインを狙っていく。長期保有が前提だが、配当利回りが低い銘柄についてはキャピタルゲインを重視し、こまめに利益確定していく。
そしてそのキャピタルゲインをREITの購入へ充てていく。結果的にREITの比重が高くなるかもしれない。
こんなことを漠然と考えている。
漠然となのですぐに変わるかもしれない。