投資狂日記

自由を追求するブログ

ロゼッタ株がストップ高

先週の決算発表で内容が良かったことからロゼッタ株が急騰しストップ高となった。

 

年末から大きく株価を下げていたが、業績は回復傾向にあり今後も拡大すること想定していたので売ることは全く考えていなかった。含み損になった時点で損切りしてしまったら、今回のような急騰に遭遇しなかったことになる。

株価というのは、短期的には感情のあらわれだと思っているので、企業業績とは関係なく動いてしまうことがある。年末にかけての下落がまさにそうで、業績の実態とは関係なく下落していた。そんな中、決算発表で業績の中身が確認されたことで一気に行き過ぎた感情が修正される。今日のストップ高はそういうことなのだろうと思っている。

 

ただ悔しいのは、下落したときに買い増ししていなかったことだ。業績に対する確信がもっと強ければ、買い増しへと行動していたかもしれない。そうできなかったことがまだまだ未熟なのだ。ストップ高になってしまった状態ではもう買い増しに動くことはない。

 

きっと明日以降も感情によって株価が大きく動くことになるのだろう。感情に惑わされることが最も危険なのだと改めて思う。