アマゾンは有料のプライム会員が全世界で1億人を突破したそうだ。私もその中の1人だ。
私はもはや本を買うのはアマゾンからというのが当たり前になってしまった。しかもKindle版がほとんどだ。本屋に行っていい本を見つけたとしてもアマゾンで検索してKindle版があるかを確認してしまう。紙の本を買うことが激減した。部屋の本棚がいっぱいになってくるのが妻に不評なこともあるが。
そしてKindle版の本ははじめはスマホのアプリで読んでいた。だがどうしても目が疲れてしまう。それで電子書籍リーダーのKindle Paperwhiteを買い、今はそれで読んでいる。 そしてなんといっても持ち歩けるのがいい。かさばらないし、軽いし、その時の気分で読みたい本を選べるし、目も疲れない。
さらにFire TV Stickを購入し、テレビの画面でプライムビデオの映画をみたり、契約しているダ・ゾーンでのサッカー中継もテレビ画面で見ることができる。
このブログではアマゾンアソシエイトを使い本を紹介し、紹介料を得ることもできる。
(あまり今のところは期待できないけど。)
このように気付けばアマゾンにどっぷり浸っていることがわかる。もし似たようなサービスが他社から出てきたとしても、そちらに乗り換えるのは面倒だ。その面倒さを上回るメリットがないかぎり今のまま使い続けるだろう。あとはこのまま年会費が値上げされないかどうかが問題だ。
一旦使い出すとそれを使い続け、それに関連するサービスも芋づる式に使うようになることが多くなった。iPhoneを使っている人の多くは、新機種もiPhoneを買うことが多いだろう。私はアンドロイド端末ばかり使っている。Googleのサービスを使うことが多いからだ。
こういう傾向を危ぶむ声もある。
だが世の中は盛者必衰だ。
かつてはマイクロソフトのウィンドウズは無敵に思えたが、それも昔のこととなってしまった。
「そういえばアマゾンって使ってたよね。」と話に出てくるのはすぐ先の将来かもしれない。