投資狂日記

自由を追求するブログ

セールスの電話は本当に迷惑

私は電話が嫌いだ。その理由としてセールスの電話がある。

今日も見知らぬ電話番号からかかってきたので、そのまま応答せずに切った。あとで試しに電話番号をネットで調べたところ、どうやらセールスの電話らしかった。

 

電話というのは強制的にそちらに意識を向けさせる。例えば、集中して思考を巡らせているときに電話がかかってきたら強制的にそれが中断させられてしまう。その他にも何かをしている最中に電話で中断させられることを誰でも経験しているだろう。

そして電話に出ると、なんの興味もない内容のセールス話に付き合わされることになる。話している相手は丁寧な口調で話をしているが、こちらは心のなかで舌打ちしている。あまりにも話が長そうになると、私は「それで要件はなんですか」と少々声を荒らげることもある。そんな不愉快な経験を何度かすれば電話というものが面倒で煩わしくなるのだ。

 

このように電話は他人の時間を強制的に奪うコミュニケーション手段だ。昔は他に手段が限られていたから、電話によるセールスもある程度は仕方ないだろう。だが今は多様な手段がある。にもかかわらず電話によって強制的に相手の時間を奪って自社のセールスをするということがどれだけ効果があるのだろう。そもそもセールスの電話を喜んで受ける人なんていない。ただ印象を余計に悪くするだけだ。

 

だからセールスの電話をかけてくるような企業には一切投資しないようにしている。企業のほうもいい加減に考えたほうがいいと思うのだが・・・。