投資狂日記

自由を追求するブログ

そもそも学校ってこのままのカタチでいいのだろうか

ちょうど受験シーズンだ。

私の頃は受験競争がひどかった世代だった。現在では少子化によりひどくはなくなったとはいえ、私の頃と受験というものは本質的に全く変わっていない。

世の中は大きく変化しているというのに。

 

新聞の広告チラシには塾や予備校のものが目立ち、いずれも合格実績を誇示している。親たちはいい学校に入れようと血眼になっている。

世の中が変わってきているのに相変わらず学校というのは変わっていない。

 

なぜ教室というところに強制的に集められて知識を詰め込まれなければならないのか。ネットがこれだけ普及しているのに。

どうして教師は授業から部活指導までこなさなければならないのか。塾や予備校には教えるプロがいるのだから授業はアウトソーシングし、教師は別のことに力を入れるほうがいいのではないのか。

 

私にも子供がいるが、どういう教育がいいのか正直わからない。ただこれまでのような受験勉強をさせることにはものすごく違和感を持っている。有名進学校に我が子を入れるために必死になっている親たちは、それで将来も大丈夫だと本当に思っているのだろうか。

 

AIが発達し、今まであった仕事が将来にはなくなっているかもしれない。そんな世の中で求められることが変わるのだから、今後の教育の在り方、そして学校というカタチも変わることになるのだろうか。