考えごと
私の娘は学校の図書室からたくさん本を借りてくる。先日も図書室から借りてきた数冊の本がテーブルに積んであった。妻も小説を読むのが好きなので親子で本の話をしていたりする。そうやって本を読む習慣ができたことは非常にうれしいことだ。 子供だけでなく…
高収入を得て安定的な生活を送るには高学歴が必要だと思われている。確かにこれまではそういう傾向があったから概ね当てはまるのだろう。だが時代が変化して、学歴というものの価値についても変化する可能性があるのではないか。 インドや中国など海外では若…
幸福感というのは感情だから捉えどころが難しい。でも物質的に幸福感をもたらすものとしていわゆる幸せホルモンと呼ばれるものがある。 幸せホルモンとは、脳内で分泌され心の安定や幸福感をもたらす神経伝達物質やホルモンの総称で、セロトニン、ドーパミン…
今年初めにこんな記事を書いた。 www.crazy-investor.jp 先週、日銀は金融緩和継続を維持するということを決定したが、今度は政府が経済対策を打ち出すらしい。 その対策がどういうものになるかはわからないが、結局はバラマキのようなものになるのだろう。…
ブログを書いていたりするとどうしても文章の表現を考えてしまう。そういう中で、意識的に注意して使う言葉がある。その一つが「正しい」という言葉だ。 「1+1=2」は「正しい」ということなら別に問題ない。だが、「株式投資の正しい方法は〇〇だ。」と…
緊急事態宣言の対象地域が拡大している。 こうした中、飲食店は厳しい状況が続く。政府も支援に乗り出しているがとても十分とはいえないものとなっている。これはいよいよ財政に余力がなくなっているからではないのか。 日本の国家予算は100兆円を超える。コ…
塩野七生氏の著書「ローマ人の物語」でユリウス・カエサルの言葉が以下のように紹介されている。 「人間ならば誰にでも、現実のすべてが見えるわけではない。多くの人は、見たいと欲する現実しか見ていない」 今の世の中はまさにこの言葉の通りになっている…
バイクに乗るようになってから着る服も変わってきた。というのもバイクは危険な乗り物でもあり、身を守るため最低限の装備が服装にも求められるので、それに合わせて新しく服を買うようになったのだ。だがバイク用のライディングジャケットはいかにもバイク…
高市政権はついに食料品の消費税減税に動き出した。だがすんなり事が進むかはまだわからない。 そもそもこの消費税減税には本当に効果があるのだろうか。 減税した分だけ税収が減ることになるがその穴埋めはどうするのか。 2年後に元に戻すというが本当にで…
ここ数日の急激な円高は日米の協調による為替介入のようだ。 以下のような要因が重なるタイミングを見計らっていたのだろう。 円安が1ドル164円目前まで進んだこと 高市首相が食料品の消費税減税の方針を表明したこと 日銀が政策金利据え置きを決定したこと …
株式の長期投資は退屈なものだ。頻繁に売買することがないから、日常することは株価のチェックぐらいで、あとは決算シーズンに決算書を読み込むとか新たな銘柄発掘をしようとしていろいろ調べることくらいだ。 でも退屈に感じられるくらいが丁度いいのだろう…
ウェルビーイングに関する研究によると、人が幸福を感じるのに必要なのは次の3つの要因らしい。 一つ目が「健康であること」、二つ目が「良好な人間関係」、そして三つ目が「自分の意思で決定したという感覚」だ。 この中で最も難しいのはおそらく自分の意思…
以前にギュスターヴ・ル・ボンの「群衆心理」という本を読んだが、今まさに群衆心理が肥大化しているように思える。消費税減税についての動向が典型例だ。 ル・ボンによれば、群衆には次のような特徴があるという。 衝動的で動揺しやすく昂奮しやすい 暗示を…
「インフレ」「利上げ」という言葉を頻繁に目にするようになった。状況は刻一刻と変化するが、時にその勢いは突然かつ巨大になったりするものだ。 日本では長い間デフレに慣れ切ってしまったが、それにも変化の兆しがある。良い方向への変化ならいいのだが、…
日本経済の先行きはあまり明るくないと思っている。だが私は日本企業に投資している。 なぜか。 日本経済が衰退していくからといって日本企業も同じように衰退していくとは限らないと思うからだ。 日本では少子高齢化が進み人口が減り続けている。このような…
「石の上にも三年」ということわざがある。冷たい石でも三年座っていれば温まるように、辛いことや我慢も続けていればいつか成果が出るという意味だ。だが最近では3年我慢すること自体に意味があるのか疑問がもたれ、タイパが重視される傾向にある。 確かに…
昨日、NHKの「クローズアップ現代」は興味深い内容だった。最近は木材の価値が見直され「木材ルネサンス」が起きようとしているらしい。 確かに木材を使って高層ビルが建てられていることはなんとなく知っていたが、建築資材だけでなくセルロースナノファイ…
投資をする目的としては老後資金の確保や早期退職したいからなどが多い。つまり広い意味で経済的な不自由をできるだけ減らしたいということだ。そのために資産形成することに励むことになる。 資産形成というと資産の額を大きくしていくこと、すなわちストッ…
株式や不動産、貴金属といった資産は貨幣によって価値が計られる。労働の価値は一般的には貨幣とともに時給・日給といった時間によっても計られる。 でも貨幣にも時間にも価値があって、その価値は絶対的に決まっているわけではない。価値を計るモノサシ自体…
株式投資で儲けるコツは何かと問われたらどう答えるだろうか。 私だったら「株式会社という仕組みに忠実であること」と答える。 株式会社は事業を目的として株式を発行し投資家から資本金となる資金を集める。その資本金に加え、さらに資金が必要とあれば銀…
昨年にこんな記事を書いた。 www.crazy-investor.jp 日経新聞電子版の記事によると、2025年の早期退職の募集人数は足元で1万人を超え、24年通年を早くも上回ったという。製造業を中心に管理職年代の削減が目立っているらしい。 世間で人手不足と言われている…
ワールドカップで日本はブラジルに負けた。強国に対して新しい歴史を作るかと思われたが、現実はそう甘くなかった。 勝てるチャンスは十分にあった。だがそのチャンスを掴むことができなかった。 原因は何なのか。何が足りなかったのか。 日本の選手達は勝ち…
長期金利がジリジリ上昇し、ついに3%を超えるところまで来た。日本だけの問題ではなく、アメリカも債務の利払い負担が増大していて影響が及ぶことを警戒している。 日銀は今後利上げする可能性が高くなったが、結局外圧がないと動けないという情けない形に…
レストランなどで時折変な箸の持ち方をして食事をしている人を見かける。テレビでもタレントが食事レポートする際の箸の持ち方に自然と目が行ってしまうことがある。 箸の持ち方によって育ちの良さがわかると世間でよく言われる。その一方で、箸の持ち方くら…
株式投資においてオーナー系企業というのは魅力がある。オーナー自身が大株主であり経営者でもあるから、業績が悪化すればオーナー自身の株式の価値も下がることになる。だから自然と株価を意識した経営をする。このためオーナー系企業の株価が急上昇するケ…
衆院選は自民党の圧勝だった。そして立憲民主党出身の有力議員が軒並み落選したのは時代の変化を象徴している。中道に首相を任せられそうな人物がまったく見当たらず、若年層にとっては選択肢にすらならなかったのだろう。 今後への期待は最高潮に達している…
最近はIPO投資が騒がれなくなった気がする。以前は活況があって応募が抽選になるため複数の証券会社に口座を持って少しでも当選する確率を上げようとする投資家もいた。 その一方で、起業への関心は高く若い世代を中心にスタートアップ企業は増加している。…
先日の土曜日は娘の小学校で授業参観があった。コロナ禍もあって参観できるのは家族で一人限定なのだが、途中で入れ替わることは可能なので、妻と入れ替わりで観てきた。 娘は小学3年生で、授業は算数だった。分数を習い始めたようで、分数の足し算をしてい…
高市首相が進めようとしている政策によって、英国で起きた「トラス・ショック」と同様のことが起きるのではないかと囁かれている。 英国と日本では経済構造が違うからトラス・ショックのようなことは起きない、と高市首相を支持する人々は主張するのだろう。…
取りやめていた日経225オプション取引をまた再開することにした。思うように収益が挙がらないことが取りやめた理由だったが、その後もオプション取引についていろいろ考えを巡らせていた。「この局面ではこうするといいのではないか」といくつもシミュレーシ…