投資狂日記

自由を追求するブログ

運用状況(2020/6/14時点)

現在の運用状況は次の通り。※個人口座のみ

<現物株 評価損益率>

ウェザーニューズ 100株 123.55%
日進工具 1,000株 140.79%
ロゼッタ 800株 99.78%
コムチュア 1,800株 247.44%
エーアイテイー 5,700株 161.14%
芝浦電子 600株 -37.71%
ユアサ商事 300株 -24.94%
アリアケジャパン 200株 15.64%
エスティック 200株 -26.15%
ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人 8口 28.26%
星野リゾート・リート投資法人 2口 -19.68%
産業ファンド投資法人 8口 29.04%
トーセイ・リート投資法人 11口 -1.82%
伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人 5口 31.49%
NEXT FUNDS 外国REIT・S&P先進国REIT指数ETF 1,000口 10.92%


<信用買建 評価損益率>

ハブ 1,000株 -56.01%
太陽ホールディングス 200株 -14.05%
東京精密 300株 -31.78%
日精エー・エス・ビー機械 300株 -60.66%
竹内製作所 100株 -35.34%

 

 

やはりと言うべきか、とうとうと言うべきか、大幅下落がやってきた。こういう局面がやってくることを想定していたので特段驚きはないし、焦りもない。

今後はじわじわと業績悪化が広がっていくのではないかと危惧している。とくに家賃の負担感が重くなり、経営危機に見舞われるところがポツポツ出てくるかもしれない。そういう観点からもREITの動向には気をつけておきたい。

 

【銘柄チェック】マークラインズ(3901)

 

今回はマークラインズ(3901)をチェック。

 

自動車産業に特化したオンライン情報サービスを提供している。完成車メーカーのみならず部品・材料メーカーに利用され、契約社数は3,000社を超える。情報プラットフォーム事業を中核としてコンサルティングや人材紹介、プロモーション広告なども手掛けている。

やはり情報プラットフォーム事業は強い。しかも自動車産業に特化しているので契約数が増えれば増えるほど他者の参入は容易ではなくなる。契約企業数の月次推移を毎月公表しているが、新型コロナによる影響は見当たらず着実に契約数を増やしている。

 

売上、利益ともに成長しており利益率も高い。ROEも約26%と高水準で自己資本比率は70%を超えており財務内容はかなりいい。総資産のうちキャッシュが大部分を占めており身軽だ。配当利回りは高くないが、配当は増加傾向にあり長期的には魅力的に映る。

 

株価は新型コロナの影響で一時下げたが、その後回復し以前の水準に戻っている。自動車産業はこれから大きく変化することが予想されるが、そんな状況のなかで情報プラットフォームを築いていることはかなり有利なポジションにいると考えられる。

 

【独断と偏見による現時点での評価(5段階)】

成長性   ☆☆☆☆☆

割安性   ☆☆

財務健全性 ☆☆☆☆☆

投資魅力度 ☆☆☆☆

 

 ※あくまで個人的な見解であり、投資を推奨するものではありません。この記事により損失が生じたとしても責任は負いません。投資は自己責任でお願いいたします。