投資狂日記

自由を追求するブログ

運用状況(2019/4/6時点)

現在の運用状況は次の通り。※個人口座のみ

<現物株 評価損益率>

ウェザーニューズ 100株 103.72%
日進工具 1,000株 139.46%
ロゼッタ 800株 93.26%
コムチュア 900株 119.80%
エーアイテイー 5,700株 297.79%
芝浦電子 400株 -2.36%
ユアサ商事 300株 -16.55%
アリアケジャパン 200株 -1.04%
ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人 10口 22.78%
星野リゾート・リート投資法人 2口 -4.99%
産業ファンド投資法人 8口 -2.25%
トーセイ・リート投資法人 11口 11.18%
ユナイテッド・アーバン投資法人 5口 7.67%


<信用買建 評価損益率>

ハブ 1,000株 -31.31%
太陽ホールディングス 200株 -30.15%
東京精密 300株 -37.56%
日精エー・エス・ビー機械 300株 -50.95%
竹内製作所 100株 -17.02%

 

芝浦電子株が上昇し、含み損がみるみるうちに減った。エーアイテイー株も含み益が増加。ロゼッタ株は先週から引き続き堅調で買値の2倍まであともう少し。REITは上昇一服か。

米中貿易協議が進展する期待が高まっているものの、ブレグジットの行方などまだまだ不確定要素が多い。これら不確定要素の霧が晴れればいいのだが、おそらくそうはならないだろう。

 

人手足が深刻な外食・小売業界はむしろ投資のチャンスか

外食や小売など人手がいる業界は厳しい状況に直面している。

コンビニ最大手のセブンイレブンですら人手不足でフランチャイズ加盟店の負担が厳しくなり新規出店の抑制や24時間営業の見直しをせざるを得なくなっている。ローソンではセルフレジを始めるようだ。先日、決算発表一番乗りのあみやき亭は人件費の増加などで19%減益と厳しい。

 

こういうこともあって近頃は外食・小売業界への投資には消極的だった。でもよく考えてみれば、厳しい環境にあって変化が求められている今だからこそ投資のチャンスがあるのではないか。変化についていけず衰退する企業がある一方で、変化をうまく捉えて急成長する企業があらわれるというのもしばしば起こることだ。

 

問題はその変化をとらえて急成長するような企業をどう見つけるかだ。例えば、今話題のワークマンはそういう企業の一つかもしれない。ゴールドウインはスポーツアパレルメーカーだがアウトドア関連で業績が伸びている。これらは一過性のブームで終わる可能性もあるが、大化けすることもありうる。ただ、すでに注目されてしまってから投資するのでは遅すぎる。

 

今日の日経新聞の記事にあったが、アパレルではネット専業が台頭しているらしい。急速な出店と大量生産で成長してきた「ZARA」や「H&M」は大量の閉店に動いているという。従来の強者でもあっという間に衰退する可能性があるのが小売りや外食の怖いところだ。だからこそ急速に成長する企業があらわれる。

 

変化をみつけるヒントは日常生活にこそある。小売りや外食は身近にあるのだから、そこに何か起こっていないか注意深く観察していきたい。

桜を見ながら散歩してみたら何かに気づくかもしれない。