投資狂日記

自由を追求するブログ

運用状況(2018/6/30時点)

現在の運用状況は次の通り。

<現物株 評価損益率>
サンマルクホールディングス 100株 82.26%
ウェザーニューズ 300株 102.22%
日進工具 1,000株 137.66%
ロゼッタ 1,000株 -4.29%
JACリクルートメント 500株 40.23%
コムチュア 900株 70.67%
エーアイテイー 5,600株 311.18%
JCU 200株 3.08%
ユアサ商事 300株 -9.10%
ケネディクス・レジデンシャル投資法人 10口 14.86%
星野リゾート・リート投資法人 2口 -1.21%
産業ファンド投資法人 8口 -3.19%
トーセイ・リート投資法人 11口 6.59%
ユナイテッド・アーバン投資法人 5口 4.74%

<信用買建 評価損益率>

ハブ 1,000株 -21.40%
塩野義製薬 200株 -8.25%
太陽ホールディングス 200株 -16.19%
東京精密 300株 -24.60%
日精エー・エス・ビー機械 300株 -28.07%
コムチュア 400株 -8.13%

 

今年も半分が過ぎた。成績は芳しくない。調子の良かった日進工具とコムチュアの株価は下落傾向が続く。悪い材料が出ているわけではないので気にする必要はないと考えているがあまりいい気分ではない。悪くないのならちょっと強気にでてコムチュアについては信用買いもしている。ロゼッタも一時含み益になるまで回復したが、ここ最近でまた含み損に戻った。

 

この傾向はまだしばらく続くだろうが、四半期決算が出ればまた風向きが変わると思っている。焦らず騒がずじっくりと待つのみだ。

 

また、オプション取引のほうは結構利益を得ることができた。とはいえ、まだまだ試行錯誤の段階でもある。いずれはブログでもオプション取引について詳しく書きたいと思う。

金銭感覚

日常生活では無意識にあまりお金を使わないようにしている。収入が不安定になった一方、固定的な支出はこれまでとほぼ変わらないので他の変動的な支出についてコントロールしなくてはという強迫観念みたいなものがある。

 

ところが投資については、傍から見れば大胆な使い方だと思われるだろう。100万円ぐらいの金額を動かすのは平気になってしまった。投資を始めたころはそもそも資金が少なかったし、数万円で株を買うにも勇気が必要だった。今もこういった勇気は必要ないわけではないが、ある程度損失を受け入れられるし、またたとえ損をしても退場せざるを得ないようなリスクをとっていないこともある。

 

でも日常で買い物をするときと投資での感覚はやはり違う。例えば、今使っているスマートフォンの買い換えに数万円使うか迷っているが、株を買うのは大体100万円前後の金額サイズで考えて比較的あっさりと買付注文を出してしまう。

 

我ながら大胆な性格になったなと内心驚きつつ、投資を続けるうちに身に着いたことに気づいた。

それは価値を見極めてお金を使うということだ。

 

価値が増えると思えるものについては大胆にお金を使い、そうでないものについては慎重になる。株についても闇雲に買っているわけではなく、しっかり吟味したうえで価値が増加すると判断して買っている。

 

貯金するだけではこんな感覚は身につかない。

投資をすることで金銭感覚も磨かれるという効用があるのかもしれない。