投資狂日記

自由を追求するブログ

喫茶店での男性老人客

平日の午前中から喫茶店によく行く。投資に関して調べものをしたり、ブログを読んだり本を読んだりするのだが、そこでふと気になったことがある。喫茶店にいる老人の男性客だ。もちろん全ての老人男性客について気になるのではないが、かなりの確率で同じようなタイプがいることに気づいたのだ。

 

何が気になるかというと、老人の男性客は大抵一人で来ていて、コーヒーなど飲むほかは何もせずボーっとしているだけなのだ。新聞や本を読むわけでもなく、携帯電話をいじるわけでもなく、本当にボーっとしているだけ。

女性は年齢に関係なく複数でおしゃべりしていることが多い。私は自分が一人でいることが多いので、一人でいること自体は何とも思わないが、このずっとボーっとしている様子が将来の自分の姿になるのではないかとちょっと怖くなったのだ。

 

この老人男性も仕事をしていたのだろうが、退職した後に時間を持て余すようになったのだろう。ボーっとすることは私も好きだし、むしろそうしていたいほうだ。だけどボーっとするなら自宅で思い切りボーっとするだろう。わざわざ喫茶店には来ない。

 

いや、何かをしようとしても頭を使うことが億劫になるのかもしれない。本を読むというのも頭を使う。でも読書好きの人は歳をとっても読書好きに変わりはない。本を読むという習慣がついていないと歳を取った時に読めなくなるというのはありそうだ。

 

あと気になったのはこういう男性の態度が横柄なことだ。店員さんに対する言葉遣いを聴いていると、そんな言い方しなくていいのにと思うことが多い。もしかしたらこんな態度をしているから誰からも相手にされなくなって、居場所がなくなり喫茶店に一人で来ているのかもしれない。

 

自分への戒めとして心にとどめておこうと思った。