投資というのは迷いの連続だ。
自分の選んだ企業は投資に値する企業なのか。
投資するタイミングは今でいいのか。
投資する金額は多すぎないか、少なすぎないか。
レバレッジかけすぎではないか。
この持株は売った方がいいのではないか。
この持株は損切した方がいいのではないか。
個別株よりインデックス投資の方がいいのではないか。
仮想通貨を買うべきか。
不動産投資すべきか。
会社を辞めて投資で生活できるのか。
挙げればきりがない。迷うのは投資に限らないし、迷うのが人間でもある。
ただ、迷っているだけでは前に進まないのも確かだ。
投資というのは「決断」だと思う。
「決断」した後に起こる結果は、自分で引き受けなければならない。悪い結果が出て嫌な思いをすることも当然ありうる。その悪い結果を受け止める覚悟をしたうえでの決断なのだ。
その決断をし続けられるかどうか。
投資の難しさはこの決断の難しさにある。