投資狂日記

自由を追求するブログ

今年を振り返る

今年の投資成績はまずまずといったところだった。

これまで長く保有してきた銘柄を減らし、新たな銘柄を加えたこともあり年間の配当合計額は昨年よりも減少した。ただリートを加えたことで来年は配当額は増えるだろう。

保有銘柄の多くは年後半の上昇相場もあって含み益を増やした。特にコムチュア(3844)は順調で、今後も期待できる。日進工具(6157)は東証一部に昇格し、IRなど積極的になってきた印象がある。

人手不足と言われるなか、人材関連のJACリクルートメント(2124)とクイック(4318)に期待していたものの、思ったほど株価は上昇しなかった。

そして苦しいのはロゼッタ(6182)だ。自動翻訳の開発費が膨らみ利益が減少する見込みだ。一気に反転する可能性もあるが、そのまま駄目になることも十分ありうる。新興株なのでこういうことは覚悟しているが、損切りする時期を見極めなければならないだろう。

結果的には全体的な株高のおかげで保有資産は増加している。資産運用的にはいい年だったといえるだろう。