投資狂日記

自由を追求するブログ

マイナス金利の波紋

マイナス金利という言葉が広く浸透し始め、影響が出つつある。

だが、期待するような影響ではないようだ。
資金需要が増えるというより、世の中では金庫の需要が増えるという皮肉な状況だ。

また、理論株価やオプション価格も従来のように計算できないという。
前提条件が特殊な状況だと理論通りにならないということは、理論そのものがそれ自体役に立たないものだと言っているのではないのか。

株価とはそもそも何なのか。
そもそも客観的に一律に計算できるものなのか。

マイナス金利というのは、本質的に考えてみろということなのかもしれない。