投資狂日記

自由を追求するブログ

冷静でいることと余裕をもつこと

今日も株式市場は派手に乱高下した。

先週末から急落が始まって今週に入り、強気でいくといったとおり昨日は参天製薬株1,000株を信用買いした。

今日も何か追加で買おうか考えていたが、なにもせず。

 

こんな株式市場はパニック状態といっていいのだろうが、パニックということは冷静に判断できていないということだ。

企業の実態はここ2,3日で大きく変化したわけではないのに株価だけが下がっていく。無論、景気が悪化すれば将来の業績に影響するから厳密には企業価値にも影響がある。だが、これだけ急激に下がるというのは冷静に考えればおかしいのだ。バーゲンセールなのだから強気に買いに行く。

でも一気に買い進めるというのも短絡的すぎる。だからいつも余裕をもつようにしている。今日も買うことはできたが、さらに下がることも考えられるのであわてて買うようなことはせず、じっくり間合いをとる。

 

中国が金融緩和するというニュースが流れ、欧州の株式市場は反発しているようだ。

だがまだまだ乱高下する余地は残っている。

肝に銘じるのは、冷静でいることと余裕をもつことだ。