投資狂日記

自由を追求するブログ

将来なくなりそうなもの

投資をしていると、今後の世の中はどうなっていくかいろいろ考えることが多い。それで成長しそうな分野がある一方で、衰退していくのではないかと思うものもある。

 

成長しそうな分野なら再生医療だろうか。IT関連もそうだろう。

逆に将来は衰退するかもしれないと勝手に妄想しているのは以下の2つ。

 

【語学学校】

自動翻訳技術が発達し、まったく外国語を知らなくても外国人と会話できるようになって外国語を学ぶ必要がなくなるかも。「昔は語学学校というものがあったんだよ」と言われることになるかもしれない。

【タクシードライバー】

車の自動運転技術は今現在注目されている。これが発展すれば車は文字通り「自動」車になる。自動運転のタクシーが街中を走っていて、携帯端末で呼び出し、目的地を指定し、あとは自動運転。この結果タクシードライバーという職はなくなる。

 

実際にこうなったら、利用者からすればすごく便利だが、職がなくなるかもしれないとなるとそれはそれで大変な人も出てくる。

 

技術が発展すればそれで世の中が変わり、なくなっていくものもある。

良い悪いの話ではなく、そういうのが現実ということ。

 

株式取引でもコンピューターによる超高速取引の影響力が大きくなり、短期取引が中心の株式ディーラーが太刀打ちできなくなっている。この結果、株式投資の原点に返り、企業を綿密に調査吟味して長期的視野で投資するということが大きな流れになるのではないか。

いや、そうなってほしいと思う。