投資狂日記

自由を追求するブログ

働き方について考える

時間に縛られない働き方が議論となっています。時間ではなく成果で評価する制度を導入すべきというものですが、私はこれに賛成です。

同じ仕事でもテキパキと短時間で済ませる人よりダラダラ残業してやる人のほうが給与が多くなるというのはどうみてもばかばかしい。

私自身もここ最近は残業時間を極力減らし、自分の時間を意識的に増やそうとしています。そのため給与の手取り収入はやや減少していますがあまり気になりません。というのも給与以外に投資からも収入を得ているからです。そして収入面も大事ですが、より重要だと思っているのが「時間」です。

 

私は40歳を過ぎましたので平均寿命からみても人生の半分を過ぎました。ただ、その先の半分を無事過ごせるかはわかりません。病気になるかもしれないし、事故に遭うかもしれません。そう考えると「時間」の価値が上がったといえるのです。

なのでいつまでも会社に残っている時間をなるべく少なくしたいのです。私は以前ほど仕事が重要だとは思っていません。仕事よりも自分の好きなことをするほうが自分の人生にとって大事だからです。私が自由でありたいと思うのはそれまで経済的自由ばかり念頭にありましたが、最近では時間的自由というのもかなり意識するようになりました。

 

人生の最期を迎えるとき、「いい人生だった」と思えるか、が最重要なのです。残業代が減るなどそれに比べればたいしたことではありません。